コンズサイクルのスタッフブログ
2015.07.19
cannondale brandcamp2016に行ってきました!! その1
こんにちは、山科店です。
先日、山梨県は八ヶ岳で行われたキャノンデールの
ブランドキャンプへ行ってきました。
2016年モデルもキャノンデールは目白押しのバイク満載!!
その一部をブランドキャンプの様子と絡めてご紹介いたします。
SUPERSIX EVO Hi-MOD TEAM ¥1,350,000(+tax)
新たに生まれ変わったHi-MOD。
各部まで見直され従来比の2.2~8.8%の剛性アップを実現。
システム全体で70g以上の軽量化もされています。
さらに凄いのはフレームサイズごとにフィーリングや
ハンドリングが全て同じになるよう最適化されているところです。
実際に僕も試乗しましたが、シッティングからダンシング、
さらにはコーナリングや加速感まですべてにおいて高次元でバランスがとれていると感じました。
まさに本気のロードレーサー、ハイパフォーマンスを求める方への夢のようなバイクです。
SYNAPSE Hi-MOD ULTEGRA DISC ¥630,000(+tax)
こちらはSUPERSIXとは少し味付けが違い、ロングライドに特化したモデル。試乗した感想としては、衝撃吸収性とシルキーなハンドリングが
特徴的でした。シッティングでペダルにグッと力を入れると、
サドルが後ろに動く(シートポストがしなる)のを体感できます。
ロングライド時の疲労を軽減してくれる頼もしいバイクです。
CAAD12 105:¥210,000~BLACK INC:¥590,000(+tax)
そして満を持して登場したCAAD10の後継モデル、CAAD12。
会場でもひときわ話題になっていました。
こちらはSUPERSIXやSYNAPSEがカーボンフレームに対し、
アルミフレームを採用しています。
別名『カーボンキラー』の異名をとるハイエンドアルミレーシングバイク。
実は僕もCAAD10に乗っており、CAAD12に興味をもっていましたが、
驚いたのは実際に試乗してからでした。
試乗車として用意されていたのはCAAD12 BLACK INC(写真上)
のトップグレードでした。
アルミ特有の細かな振動は他とは比べ物にならないくらいマイルドで、
まるでカーボンフレームに乗っているようでした。
しかし、いざダンシングになるとダイレクトなぺダリングで
グイグイ引っ張れるような、いかにもアルミ!といった感じのフィーリング。ハンドリングも軽く、下りのコーナリングもブレを感じない
剛性の高さを感じました。
ハッキリ言ってCAAD10とは別物です…。
CAAD12に乗って『アルミ教』信者熱が再燃したのは言うまでもありません
『アルミ教』信者の方々(笑)
おっと、ちょっとCAAD12びいきのインプレになってしまいました。
長くなってきたので、今日はここまで。
続きもお楽しみに!!