コンズサイクルのスタッフブログ
2016.05.10
27.5
こんにちは、山科店です。
雨…降り続きますね。
このブログを執筆している今は止んでいますが、また降ってくるそうです。
100%ですよ、100%。絶対降る。
なんなら開き直ってスプラッシュしてしまいたい気持ちですが、
おパンティまで濡れて通勤してくるのもアレなんで我慢我慢。
フラストレーション溜まる。
溜まったフラストレーションをスプラッシュしたくなる。
でもやめときます。
こんな雨の日は少し趣向を変えて僕の考え事をつづっていきたいと思います。
なにかの役に立ったり、ひらめきになると嬉しいです。
今日のテーマは27.5インチ。650Bとも言いますね。
もう皆さんご存知僕の今の好物であるマウンテンバイク(MTB)ですが、
26インチに始まり、大径化された29インチの登場、今では
26インチの小回りと加速性能、29インチの走破性を兼ね備えた
27.5インチが主流となっています。
あ、兼ね備えたってのはちょっと違って、ちょうどいいバランスってことです。
ディスイズサイコーにちょうどいいってやつですね。
僕のMTBは26インチ、クロスのサーリーは700c(29"タイヤも試した)、
次に気になるのは27.5インチに決まってるじゃないですか!!
MTBの27.5も気になって夜も眠れかねない勢いですが、
今日は27.5インチを採用したクロスのお話。
GIANT GRAVIER ¥63,000(+tax)
【ESCAPEの軽やかさはそのままに、走りの舞台を大きく広げたクロスバイクの新定番『グラビエ』。】とあります。
40mm幅タイヤ(1.50)とはどんなものか比べてみませう。
左:ESCAPE R3 右:GRAVIER
むーむ…結構違うモンです。
車輪の径は大きい方がよく進みますし、タイヤ幅も細い方が軽く
転がりも良くなります。
でもリム打ちパンクのリスクが伴いますね。
27.5だと約40mm幅タイヤとエアボリュームがパンクのリスク回避と
快適な乗り心地を提供してくれます。
両者アスファルトがもちろんフィールドなんですが、
グラビエは砂利道や軽い未舗装路にも特化します。
タイヤをワンサイズアップしてセミブロックパターンにするのもアリですね。
つまり、速さを求めるなら700cのやや細めのタイヤであるエスケープ、
ある程度の街中でのアドバンテージ、未舗装路もこなすならグラビエ、
といた感じです。
僕の現在の興味の対象がグラベルとかクロスなので
グラビエは恰好の素材と成り得るわけですよ。
ちょっと幅広のハンドルに換えたり、
こんなイカしたハンドルに換えたりしてダブルトラックを攻めたいんですよ。
もちろんコーヒーやらカップラーメンを持参して広場で食します。食したい。
この話し出すとまた眠れぬ夜が続きそうなのでここまで。
山々に囲まれた京都は狭いようで広いです。
色んなフィールドで遊べるようにグラビエのようなバイクが1台
あってもいいんじゃないでしょうか。
ご相談・ご来店お待ちしております\(^o^)/
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