コンズサイクルのスタッフブログ
2016.10.27
刮目せよ!この世のベルが生まれ変わった瞬間☆彡
こんにちは!上七軒店です
只今私大変コーフンしております。コーフン冷めやらぬっていうかコーフン真っ最中です。
それは本日、発表から瞬く間に全国各地で「シブいぜ☆」とウワサが飛び交う、
ある素敵すぎる商品がこの上七軒店に着弾したためでございます。
それは革命的に優れすぎたデザインアンド品質で世の自転車乗りを魅了し続ける、
オーストラリア発のサイクルパーツブランド『knog(ノグ)』が新たに開発した、、、
「ベル」
です。そう、「ベル」なのです。自転車のベルつまりチリンチリン。
私は今まさにその「ベル」にコーフンしております。
勿体付けるのはここまでにしてその御姿をご覧頂くことと致しましょう。
knog Oi 2,300- (+tax)
なんじゃこりゃー!私が知っている自転車のベルはこんなんじゃないぞー!て感じですがベルです。
たかがベル、されどベル。「退屈なものを楽しくする」というknogの思いをそのまま製品化したような美しさ。
ベルに2300円って高くない?と思う方もいらっしゃることでしょう。しかし!そんなアナタも
このベル、自転車につけたらどんな感じになるんだろう?というワクワクが密かに込み上げていること、
私は見逃しませんのよ!!!爆
ここからは実際にさっそく私の愛車にこの「Oi」をライドオンした様子をご覧に入れましょう。
と、その前にもう少しこの「Oi」を詳しく掘り下げましょう。というフェイント爆
カラーは4色展開で、左から「コッパ―」「ブラス」「シルバー」「ブラック」です。
うむ、、、デザインが超秀逸な上にカラーも激シブでござる。。。全部良い色じゃないか。。。
そしてサイズは2サイズございます。ここ重要!
ハンドルバーの径φ23.2~31.8mmまで対応の「LARGE Oi」と、φ22.2mmに対応の「SMALL Oi」の2サイズ。
お使いのハンドルバーの系に合わせてサイズをお選びいただかないとしっかり取付できなくて切ない空気に包まれてしまいますので、
サイズが分からない場合はお気軽にスタッフまでお尋ねくださいませです☆☆
付属品は2mmの六角レンチ、滑り止めテープ、φ23.2mm用シム(LARGEのみ)。
工具が付属ってのがうれしいですよね。買っておうち帰ってルンルンで取付タイムをエンジョイできマス♪
それはそうと、ベル本体の下の部分がいびつなカタチをしています。
ハンドルバーに取付するのにまんまるじゃないのは、一体何故なの。。。??
勘の良い方はお気づきでしょうか?スゴイですよねぇ、あぁ早く言いたい爆
ここからは実際に取付した様子をご紹介します!!!
これが私が今まで付き合っていたベル。元ベルです。小柄で少し控えめなベル。
色んな所にいきました。どこに行くにも一緒だった。
無口な君は人混みでも決して怒鳴り散らすことはなかった。
その控えめな性格と可愛い小さな音色に僕は胸を打たれたんだ。
でも僕は出会ってしまった。一目惚れだった。
これまでにない革新的すぎるそのベルは、その音色を聴かずとも僕の心を奪ったんだ。
今までありがとう。
僕は今日から、このベルと共に走る!!!!!
ハイ付きました。
どこについているか分かりますでしょうか?
それぐらいさりげなくハンドル周りの景色に溶け込んでいます。
もう少し寄ってみましょう!
シルバーを付けてみました。カッコいい。ここだけ見てもこれがベルってわかりませんよね!
そして先ほど述べていたいびつなカタチというは主にドロップハンドルの場合に大活躍です。
バーテープから出てきたワイヤーが見事に「Oi」を通過しております。美しい。機能美も忘れない。
その姿勢が本当に美しい。そこに惹かれる。knog好き。
私のハンドルに付いているライトもサイクルコンピューターも実はknogです。
knog好きとしてはこの「Oi」は外せませんというものです。
でもちょっとシルバー違う気がしてきた。。。
やっぱ「コッパ―」にしてみた!!!!!
ぶっひゃあぁぁぁぁ――――――――――!!!!
バリバリ激烈ブーシブでござりマスルウウウゥゥゥゥゥゥ――――――――――――!!!!
(とってもお似合いでございますのね☆)
取り乱しました。それくらいコーフンしました爆
ということで本日から新たなパーツが仲間入りって感じで走るのがとっても楽しみでございマース♪
「Oi」の開発において使用された数々のプロトタイプ。完成までにどれほどの改良が加えられたのでしょうね。
ちなみに、商品名の「Oi」って、どういう意味か気になりませんか?
これは私の推測なのですが、、、
「Oi」とは、イギリス英語のスラングで「Hey」的な感じで「おい」って意味合いで使われるのだそう。
英語でも「おい」は「おい」って言うんだーて感じでちょっとびっくりですよね!
ただ、結構荒っぽいニュアンスも含んでいて、友人に声をかけるときだけでなく喧嘩を売る際にも使われるのだとか。
その丸っこいデザインと、このイギリス英語のスラング「Oi」をかけてるのかなーって思うんですけど実際どうなんでしょう?笑
自転車に乗っていてちょっとどいてほしいときに「おい」って、、、
日本人には理解しがたい感覚かもしれないけど、冗談交じりで素敵なネーミングだと私は思います。(推測ですけどね!)
ちなみに私は自転車に乗っていてちょっとどいてほしいときに「おい」なんて口が裂けても言いませんし、ベルでチリンチリン!なんて指がもげても鳴らしませんし、結局背後から「すみませェ~ん。。。(激烈申し訳なさそうに)」とこんなとこ通ってごめんなさいと心底思いながらアピールします爆
てな感じでとっても素敵なベル、knogの「Oi」。いかがでしょう?パッケージもイケてるでしょ?
私は今後ともベル鳴らさずに「すみませェ~ん」で貫くつもりですが、カッコいいパーツなので付けました!
でも、実は音色もとっても素敵なんです。「ティィィィィィィィ――――ンンンンン。。。。。」みたいな。
余韻抜群のいい音出ます。一番重要だったかな?笑
ともかくシブいパーツでカスタムすると自転車乗るのがまた一段と楽しくなります☆☆
普通のベルはもうダサいと思ってたんだよーなんて方は一度お試しあれ!
店頭ではサンプルも出ていますので是非是非そのいい音聴きにご来店くださいなー♪
お待ちしておりまーす\(^o^)/
コンズサイクル上七軒店
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