コンズサイクルのスタッフブログ
2016.11.26
ピュアCXレーサー GIANT TCX SLR2入荷しました
今日はあいにくの雨天ですね。
雨といえば思い出すのがおよそ2週間前の出来事。
雨の中、三条通を自転車で走っていました。
三条通って嵐電の路面電車走ってるエリアがあるじゃないですか。
その線路を跨ぐ際に盛大に転倒しました。それはそれは、見事に。
後輪が滑るならまだしも滑ったの前輪ですからね。
防ぎようがない。
で、右側に転倒したんですが、肘であばらを強打しました。
マイエルボゥでマイリヴをガツンとね☆
あれから2週間。まだ痛い。
幸い骨折やヒビはなかったので一安心ですが、
雨天の滑りやすいところには注意しましょう。
そんなだったらグラベルでコケて泥だらけになってるほうがいいと思うのでした。
泥だらけといえばシクロクロス。
いよいよシーズンインしましたね。
僕も興味はあるんですが、なかなか予定を合わせられないし
休日のグラベルライドでガマンです。
自分にはハードコアホビーライダーと言い聞かせています。
でも日曜はシクロ、平日は通勤に、なんてマルチなライダーさんにオススメしたいバイクが入荷しました。
GIANT TCX SLR2
高剛性ながら軽量で振動吸収性も高い最新のSLRテクノロジーを
盛り込んだシクロクロスアルミフレーム、うむ、イイ。
オン・オフ問わずアクティブに走れるバイクが僕は好きです。
このバイク、僕がイチオシしたいのはなんといってもディスク…ではなく、
12mmスルーアクスルを採用したところ。
一般的には9mmQRが使用される中、ハイエンドなマウンテンバイクなどによく用いられるスルーアクスルは12mm~20mmの太さを持ち、
剛性の高さには太鼓判を押したいところです。
僕のグラベルロードやMTBもスルーアクスルを採用しているのですが、
9mmQRから乗り換えてすぐに感じる剛性の高さ!!
車体のヨレが少なく、キビキビした挙動になります。
コレ、オンロードでも体感できます。
ワイヤー類はフレームの中に内蔵され、レースでの担ぎやすさだけでなく、スタイリッシュさにも貢献。
ジャイアントではお馴染みになりつつあるD-FUSEシートピラー。
D型断面のピラーは縦方向のしなりで振動を大幅に緩和します。
こちらはカーボンを使用しています。
これぞ即戦力の証!!
UCIに認定されたCXフレームは国内での草レースはもちろん
本線でも使用できる本格仕様!!
タイヤは35cなのでカテゴリーによっては要交換ですね。
つらつらとTCXの魅力を綴っていったわけですが、
こんなデュアルパーパスなバイクになると、毎日の通勤もアウトドアな休日も楽しくなること間違いないでしょうという見解でございます。
TCX SLR2
価格:¥155,000 (税別)
コンポーネント:シマノ105
サイズ:475(XS),500(S),525(M)
カラー:ブラック/シルバー(1カラー)
山科店でSサイズ(適正身長目安:165-180cm)展示中!!