コンズサイクルのスタッフブログ
2018.11.11
イタリアからの刺客、BENELLIとは☆彡
こんにちは!上七軒店です!
とてつもなくお天気の良い週末ですがいかがお過ごしでしょうか\(^o^)/
お出かけ日和過ぎてお出かけしたいですがその前に全く新しい商品が入荷しましたのでご紹介です☆彡
まずはコチラをご覧あれ!!!!!
車輪の小さな…ミニベロ…折り畳み自転車…??
のようですが、なんだか後ろのキャリアに黒い物体が…
なんとこの黒い物体は「バッテリー」だというのです!!!!!!!!
てことで今回ご紹介のコチラの車体はイタリアのオートバイメーカー・ベネリ社の「折り畳み電動自転車」であります!!
benelli 「ZERO N2.0」 ¥148,000-(+tax) 20インチ 2カラー
一見、普通の折り畳み自転車ですが、そこにバッテリーを載せちゃって、肝心のモーターは後輪に埋め込んじゃって、無理なく電動アシスト自転車にしてしまっているワケなのです。
電動自転車ってことで、ハンドル手元にはちゃんとスイッチがあります。
後輪には7段の変速機が。そしてその奥に軸と一体化しているモーターがありますね。
センタースタンドは標準装備。
ペダルも画像のように折りたたんでコンパクトにすることができますよ。
ハンドル周りのブレーキや変速のワイヤー類はナイロンのカバーでひとまとめに。
見た目もかっこよくスッキリしますね。
些細なことですがこういった気遣いができるのはさすがイタリア、ダンディーですな。
実際に折りたたむと、こんなにコンパクトになります!!!
後に積んであるバッテリーが邪魔するかな?と思いましたが、
全然そんなことありませんでした\(^o^)/
車体重量は18.5kg。軽いんです!!
こういった海外メーカーの電動自転車が最近グイグイ来ています。
実際どうなの?なんて声もいただくのですが、きちんと日本で販売できるように調整がなされているので安心して乗っていただけるというのと、アシストのパワーがとてもパワフルなのです!!
電動自転車といえば、ママチャリタイプが主流である中、スタイリッシュな電動自転車がいまアツいのです\(^o^)/
「1911年、イタリア・ペーザロにてテレサベネリは親族内の出資により修理工場を立ち上げ、6人の息子たちと働き始めました。当初は整備工場を運営する傍ら、ごく限られた自動車とオートバイのスペアパーツを製造していました。
1919年に最初のエンジンである2ストローク75cc・2ストロークのエンジンを開発。これは自転車のフレームに搭載されましたが、当時は満足の行く性能を発揮するものとはなりませんでした。」(BENELLI HPより)
とのことなのですが、、、
これってつまり1919年頃に電動自転車のプロトタイプ的なものを作っちゃってたって事…!?
この画像、電動自転車に見えなくもないですよね…??
その後BENELLI社はオートバイ事業に注力し、レースシーンでも輝かしい業績をあげたのだとか。
2011年にBENELLI社は創立100周年を迎え、それを記念して電動アシスト自転車の販売を決意したのだそうです!!!
1911年から二輪を専門としているメーカーの作る電動アシスト自転車…おもしろいですよねえ…!!!
BENELLIは本日ご紹介しました「ZERO N2.0」以外にも、もう二つほどの折り畳み電動アシスト自転車と、電動マウンテンバイクも展開しております。
今後も目が離せないメーカーになりそうです\(^o^)/
ご来店お待ちしております~☆彡
ありがとうございました\(^o^)/
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京都市上京区毘沙門町484
TEL:075-467-8155
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