コンズサイクルのスタッフブログ
2022.03.02
~草津店スタッフの勝手に調べてみました🔍~
こんにちは‼️
kon's cycle草津店です🙌
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本日は水曜日…
お出かけコンズをお休みして🙏
草津店スタッフの勝手に調べてみました🔍です😏
明日は…
『灯りをつけましょ、ぼんぼりにぃ〜〜🎶』
のお雛さんの日です🎎
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我が家もやっと‼️やっと‼️
出しました😁
めっちゃ小さいのに今頃⁉️って感じですが…🤣
人形が怖くて、信楽焼きのひな人形を選びました♪
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女子ながら…雛人形🎎
のことはあまり知らず💦
片付けるのが遅くなると嫁に行き遅れるぐらい❓🤣
なので…調べてみました‼️
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ひな祭りはもともと五節句のひとつ、「上巳(じょうし)の節句」だそうです。
この日は古代中国では忌日(いみび)とされ、そのけがれを祓うため水辺で体を清め、厄払いが行われていたそうですが…
それが平安期頃に日本に伝わり、土や紙の人形にけがれを移して水に流す「流しびな」となり、貴族の子どもたちの間で「ひいな遊び」というお人形遊びになったそうです😲
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これが節句となり、ひな人形を段飾りにして、美しく飾って祝うようになったのは江戸時代になってから。
もっとも、そのような形でお祝いを行ったのは、武家や貴族だけで、この慣習が一般家庭に定着したのは明治以後なんだとか…
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さて、そんな雛人形🎎
我が家は至ってシンプルですが…🤣
『七段飾り』
きらびやか段飾りは、ひな人形と聞いて誰もがイメージですが、元禄時代には武家の婚礼道具のひとつとして、その豪華さが競われたみたいです😲
庶民に広まったのは明治時代になってから。段飾りは増減してもいいのですが、奇数を吉とする考え方から、五段、七段など奇数段にするそうです。
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最上段👇
「内裏びな」を飾ります。
内裏びなとは、お殿様とお姫様🎎。
一番上段に座ることで地位の高さを表現しています。金屏風を背景にぼんぼり、桃花酒または白酒などを飾ります。向かって左側に男びなを配するのは、欧米のマナーに基づく並びかたで明治以降の習慣。武士の時代は、刀をさす左側に女性がいるのは危険というので、逆に並べだそうです。
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二段目
「三人官女」の段。
両脇に立ち姿、中央に座り姿を配置。左から銚子(ちょうし)、三方(さんぽう)、提子(ひさげ)を持ち、お祝いの白酒を供します。
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三段目
「五人囃子」の段。
打楽器に笛という能楽のお囃子で、左から太鼓、大鼓(おおつづみ)、小鼓、笛、謡と、鳴り物の大きな順に並びます。笛や太鼓で結婚式を盛り上げています。
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四段目
「随身(ずいじん)」の段。
右大臣は若く、力を司り、人や家を守ります。左大臣は文武両道で知性を持った老人。2人の間にひし餅やひなあられを置きます。
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五段目
「仕丁(じちょう)」の段。
仕丁とはいろいろなお世話をする係で、掃除に使うほうき、ちり取り、熊手をそれぞれ手に持っている場合も。泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸のトリオです。
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六段目
婚礼道具の段です。たんす、鏡台、長持ち、お針箱、茶の湯道具、火鉢など日常に使う道具が並び、当時の婚礼の道具が想像できます。
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七段目
かご、重箱、御所車などを並べます。段全体に敷いた緋毛氈(ひもうせん)は、華やかさを演出するとともに、天然痘よけ、蚤よけの意味も込められています。
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親王飾り
男びなと女びなの二人だけが座るシンプルなひな飾りを「親王飾り」といいます。コンパクトでスペースをとらず、飾りつけも楽なため昨今では人気みたいです🙌
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ひな飾りにはひし餅と桃の花を添え、白酒で祝いますが、これにも意味があるそうです🔍
ひし餅はひし形🔸になっていますが、これは心臓を表すとか
桃の葉を表すともいわれているそうです。
ひし餅の色の白は雪、赤は花、青は若草、黄色は紅葉を意味し、四季を表現しているそうです。
桃の花は、中国では長寿のシンボルとされていて、門にさしておくと邪気を払うという言い伝えから、祝い花として使われるようになりました。
飲み物は、以前は桃の花を刻んで入れた「桃花酒」が用いられていました。白酒はその名残りだそうです🍶
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ひな人形は立春を過ぎた頃から2月中旬、遅くとも3月3日の一週間前には飾りつけ、4日の午前中には片づけるものだそうです。我が家は、2月末に飾りました😁
ただし、人形のためには晴れた日に片づけた方が良いので、4日が雨であれば翌日にしてもいいみたいです。
飾りつけや片づけは、子どもと一緒にやりたいものです。「人形が汚れるから触らせない」ではなく、幼いうちから「これはとても大切なもの」と伝え、正しい取り扱いを覚えてもらいたいですね😏
日本の文化を伝え、物を大切に扱うことを覚得て欲しいですね💛
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自転車整備士のいるお店
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